(CNN) 米大統領選の民主党候補指名争いで、ヒラリー・クリントン上院議員とバラック・オバマ上院議員の両氏陣営は17日、指名獲得に必要不可欠な特別代議員の支持強化を図る動きを示した。
特別代議員は各州の予備選・党員集会ではなく、党内の地位を基に選ばれ、議員や元議員、党役員などが該当。誰に投票するか自由に決めることができる。
オバマ氏陣営の戦略担当者、デビッド・アクセルロッド氏はCBS「フェース・ザ・ネーション」で、特別代議員が「1つの束縛」で国民の意思を飛び越すべきではない、と語った。その一方、クリントン氏陣営のハワード・ウォルフソン氏はCBSに対し、総勢800人近い特別代議員が「良心に基いて投票するはずだ」と強気発言。クリントン氏支持を表明しているデービス元大統領特別顧問はCNN「レイト・エディション」で、「ゲームの途中でルール変更を求めている」とオバマ氏を批判した。
特別代議員数ではクリントン候補がオバマ候補を上回っているが、誰に投票するか決められている誓約代議員数を含めると、オバマ氏がクリントン氏を小差でしのぐ。誓約代議員数に限ると、両氏とも8月の党大会前に、指名獲得に必要な人数を獲得するのは難しいと予想されている。得票率が対立候補を上回っても、獲得した誓約代議員数は対立候補の方が多くなる事例もあり、事情は一層複雑だ。
今週にはウィスコンシン・ワシントン・ハワイの各州で予備選・党員集会が行われ、オバマ氏が優勢とみられている。ただ、選挙運動の焦点は代議員数の多いテキサス・オハイオの両州予備選(3月4日)に移っており、オバマ氏に押され気味のクリントン氏は勝利を決めたいところ。4月に予定されているペンシルベニア州でも白星を挙げたい意向だ。
クリントン氏陣営は同時に、特別代議員の支持固めに努めている。ウォルフソン氏は、クリントン氏がアフリカ系米国人社会で支持を得ていると強調。ただ、ここ数日の報道によると、クリントン氏をこれまで支持してきたアフリカ系米国人の特別代議員は、オバマ氏支持に乗り換えつつある。
CNN.co.jp
賭けてるヒトいるんだろうなぁ
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